雲仙の春を代表するのが、4月下旬頃から色づきはじめるミヤマキリシマ。雲仙地獄周辺からはじまり、5月中旬頃には山肌を覆い尽くす圧巻の世界が広がります。

長崎県、雲仙天草国立公園内の雲仙温泉に位置し、立ち込める噴気や湯気が漂う旅館。長崎由来の文化をデザインした館内は異国情緒が漂う空間で、雲仙地獄と地続きの宿では癒しとともに活力もみなぎる滞在をお過ごしいただけます。

界 雲仙には、特徴的な客室「客室付き露天風呂」があります。湯浴みを中心に滞在できる客室として、客室タイプをあえて「客室付き露天風呂」と名付けました。客室の滞在スペースの半分以上が露天風呂スペースで、客室内のリビングルームを取り払い、入浴と休息に集中できるよう露天風呂とベッドルームの境界に「湯上がり処」を設けました。