リゾート業界について
皆さんはリゾート業界、ホテル業界についてどれくらいご存知でしょうか。リゾート業界では、4つのプレーヤーがそれぞれ関わり合って事業を支えています。ここでは、簡単にそれぞれのプレーヤーの役割をご紹介していきます。
■「オーナー」:所有者
たとえばここに1000坪の土地があるとします。これを資産として、ここでリゾートホテルを運営し、その利回りを収入とするのがオーナーです。身近な例で言うと、マンションの管理人さん、大家さんなんかも「オーナー」といえますね。
■「ディベロッパー」:開発業者
オーナーがリゾートホテルを建てようとする時、実際に開発を行うのがディベロッパーです。ディベロッパーは、その土地にリゾートを建設し、キャピタルゲイン(資産売却益)を得ます。
■「レンダー」:金融機関(貸付業者)
建設を行う際、資金を貸してくれるのがレンダーです。レンダーとしては、主に銀行を思い浮かべて頂くとわかりやすいですね。家を建てるときに銀行からお金を借りてローンを組むのと同じ仕組みです。レンダーは、一定期間資金を提供し、その利息を収入とします。
■「オペレーター」:運営会社
オーナーが所有しているリゾートホテルを実際に運営し、顧客からFee(料金)をいただくのがオペレーターです。お客様に宿泊・食事を提供し、実際にサービスを行うのがオペレーターの主要な仕事です。
星野リゾートの役割は?
皆さんがホテルでサービスを受けるとき、そのサービスを提供しているのは「オペレーター」つまり運営会社のスタッフです。
米国では、上記でご紹介した4つのプレーヤーがはっきりと役割分担し、それぞれの役割に特化することで企業力をつけていますが、日本においては旧来から「オーナー」と「オペレーター」を兼任する形、つまり土地と建物を持っていて、そこでホテルや旅館を経営するというスタイルが一般的でした。
しかし企業間の競争がますます激しくなる昨今、星野リゾートは「オペレーター」に特化し、企業としての力をつけながら、将来的には日本一のリゾートオペレーターとなることを目指しています。現在はオーナーでもある星野リゾートですが、私たちが目指すのはあくまでも「リゾート運営の達人」、秀逸なオペレーターなのです。
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