- 青森屋
青森の祭り文化とぬくもりが調和した客室「いくてら」がバージョンアップ
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星野リゾート 青森屋は、客室の快適さと青森の祭り文化が調和した客室「いくてら」(4室)をバージョンアップし、2017年6月1日から提供を開始します。青森屋には、「のれそれ(*)青森」を合言葉に、青森の四季を表現したイベントや、青森四大祭りのショーを開催しています。その一貫で、2015年にオープンした客室「いくてら」が、この度バージョンアップします。この客室に宿泊することで、青森の文化を知り、興味を持っていただくことを目指します。
*青森の方言で「目一杯」の意味
客室「いくてら」とは
毎年夏に行われる青森の三大ねぶた祭り【青森ねぶた、弘前ねぷた、五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)】をテーマにし、各祭りにまつわる調度品に囲まれて滞在できる客室です。
青森ねぶた祭(*1)にまつわる調度品
■津軽びいどろの飾り皿
青森の四季をガラスで表現する伝統工芸品・津軽びいどろ。客室に入った瞬間から、にぎやかな祭りの雰囲気を感じていただけるよう、鮮やかな色合いで表現した飾り皿を入り口に設置しています。
■こぎん刺しのベッドランナー
祭りの踊り手が身に付ける「たすき」の躍動感を、青森の伝統工芸品・こぎん刺しの刺繍で表現しています。
■ねぶた障子
2016年青森ねぶた祭にて、最高賞であるねぶた大賞を受賞したねぶた師・竹浪比呂央(たけなみひろお)氏が描いた障子です。そのねぶた師の技術を間近に見ることができます。
*1:青森ねぶた祭:「日本の火祭り」としても知られ、毎年約200万の人々が訪れる祭り
弘前ねぷたまつり(*2)にまつわる調度品
■ねぷた絵
牡丹(ぼたん)が描かれた扇型のねぷた絵です。牡丹は、かつて津軽地方(現在の弘前市周辺)を治めていた津軽藩の家紋の絵柄だったことから、弘前ねぷたまつりの山車に描かれています。祭りのにぎやかさだけでなく、約300年の間受け継がれてきたその歴史を感じることができます。
*2:弘前ねぷたまつり:城下町・弘前で行われる、扇型の山車が大小合わせて約80台登場する祭り
五所川原立佞武多(*3)にまつわる調度品
■立佞武多行灯
高さ約1.2mの行灯は、立佞武多の山車を模しており、華やかな柄で、客室を照らします。
*3:五所川原立佞武多:高さ約23m、重さ約19tの巨大な山車が町を練り歩く祭り
概要
■提供開始日:2017年6月1日
■広さ:43㎡~
■客室数:全4室
■定員:2名
■料金: 1泊2食付・2名1室利用時 1人あたり 22,000円~(税・サ込)
■予約方法:「星野リゾート 青森屋」公式サイトより予約
■予約URL:http://noresoreaomoriya.jp/rooms/ikutera/
星野リゾート 青森屋
「のれそれ(=目一杯)青森~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森が誇る文化を人のぬくもりと共に目一杯体験できる温泉宿「星野リゾート 青森屋」。青森四大祭りを楽しむショーレストラン「みちのく祭りや」をはじめ、それぞれ異なる工芸品で設えた5タイプの客室、青森文化をテーマに様々な体験ができる四季で変わるイベントなど、青森ならではの文化を楽しめます。
〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56/客室数 236室
報道関係のお問い合わせ先
星野リゾート 広報
TEL : 03-5159-6323
MAIL : pr-info@hoshinoresorts.com
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